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論文

Synchrotron of SPring-8

米原 博人; 鈴木 寛光; 青木 毅; 米山 勝治*; 上山 泰男*; 佐々木 泰*; 永淵 照康*; 林 壮一郎*; 横溝 英明

Proc. of the 1993 Particle Accelerator Conf., 0, p.2039 - 2041, 1993/00

SPring-8(大型放射光施設)のシンクロトロンの仕様およびレイアウトが決定した。本シンクロトロンは、電子および陽電子をリナックから1GeVで入射し、8GeVまで加速した後、ストレージリングへ入射するものである。繰り返し周期は、1Hzで、軸上の一回転入射方式を採用している。これまでに全ての研究開発が終了し、成果を得ている。例えば、高周波加速空洞では、250kWの入力電力が可能であることが確認され、キッカー電磁石においては、100nsec以下の立ち上がり時間が達成された。シンクロトロンのマシンの製作は1993年より開始し、1997年には完成する予定である。本論文では、シンクロトロンの性能および各機器の仕様の中で、主にラティス、入出射方式、マグネット、真空システム、高周波加速システム、ビームモニタ、ビーム輸送系およびタイミングシステムについて記述する。

報告書

小型電子ストレージリング(JSR)ラティスの設計

原田 俊治*; 横溝 英明; 柳田 謙一

JAERI-M 90-124, 54 Pages, 1990/08

JAERI-M-90-124.pdf:0.92MB

物性、材料、医学、生物学の研究分野において、強力X線源を使った研究が進んでおり、高輝度光源の必要性が高まっている。原研では、この状況をうけて次世代高輝度光源となる大型放射光施設(SPring-8)の開発研究を行っている。その一環として小型電子ストレージリング(JSR)を試作し、加速器技術の基礎的研究及び挿入光源装置、モニタ、ビーム制御のR&Dを進めてきた。JSRは最大蓄積エネルギー300MeV、周長~20mのリングである。本報告では、JSRのラティス設計について述べる。

論文

Status of a compact electron storage ring JSR

原田 俊治*; 横溝 英明; 柳田 謙一; 益子 勝夫; 石崎 暢洋; 田山 豪一; 横山 稔*; 永井 高久*; 鈴木 康夫

Part. Accel., 33, p.39 - 44, 1990/00

JSRは、1989年1月から設計を開始し、1989年3月に完成した。4月にシステムの試験を行い、5月にモニター系と真空系の増強を行った。1989年5月下旬より電子ビームの入射を開始し、7月上旬に加速、蓄積、減速に成功した。この間のJSRの運転日数は15日、運転時間は49.8時間であった。JSRへの電子の入射は、セプタム電磁石1台と同じ直線部に置かれた1台のキッカー電磁石によって行われる。JSRの制御はrt-VAX1000で行い、ファイル管理及びプログラム開発用にVAX station2000を使用している。2台のコンピュータはThin wire ethernetで結ばれている。JSRの各機器は、真空ポンプを除いて毎週末に立ち下げ、週の初めに立上げる。立上げ時に偏向電磁石と四極電磁石については、鉄心のヒステリシス現象の影響を軽減するため2度100%励磁してから、ビーム入射時の励磁値に設定する。

論文

Injector design for the 8 GeV synchrotron radiation facility in Japan

原見 太幹; 横溝 英明; 大塚 英男; 島田 太平; 柳田 謙一; 益子 勝夫; 吉川 博; 鈴木 寛光; 椛澤 光昭*; 中山 光一*; et al.

Part. Accel., 33, p.1753 - 1758, 1990/00

科学技術庁で計画している8GeV大型放射光施設の入射系の設計について述べる。入射系は1GeVのライナックと繰り返し数1Hz、8GeVまで加速するシンクロトロン(周長396m)から成る。シンクロトロンは、レーストラック型のラティスで、8GeVで1.9$$times$$10$$^{-7}$$m・radのナチュラルエミッタンスをもつ。このエミッタンスのビームでストレージリングに効率よく入射できる。

論文

Construction of compact electron storage ring JSR

横溝 英明; 柳田 謙一; 佐々木 茂美; 原見 太幹; 小西 啓之; 益子 勝夫; 芦田 和雄*; 原田 俊治*; 橋本 宏*; 飯塚 元昭*; et al.

Review of Scientific Instruments, 60(7), p.1724 - 1727, 1989/07

 被引用回数:3 パーセンタイル:51.19(Instruments & Instrumentation)

高速で磁場中に運動する電子(又は陽電子)から発生される光(放射光)は、物性、医学、材料等の研究において先端的研究手段として利用されており、さらに高輝度光源の必要性が言われている。原研では、高輝度光源となりうる大型放射光施設の開発研究に着手し、その一環として、小型電子ストレージリングJSRを試作し、加速器技術の修得及び新しい技術的アイデアの試験を行おうとしている。JSRは既設ライナックの150MeV電子を受け取った後、最高エネルギー300MeVまで加速し、そこで蓄積するものである。

論文

The Design of the 8 GeV synchrotron and the beam transport system

島田 太平; 椛澤 光昭*; 中山 光一*; 橋本 宏*; 原見 太幹; 鈴木 寛光

Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.305 - 308, 1989/00

現在兵庫県に建設計画中の8GeVストレージリングへの入射系ビームラインの検討を行なった。このビームラインは、1GeVライナック出口と8GeVストレージリングの入口をつなぐものである。このビームラインの途中にはシンクロトロンが配置され、ここでビームは1GeVから8GeVまで加速される。ビームライン途中でのビーム損失をできるだけ小さくするために、各部におけるビームパラメータのマッチングがとれるように設計した。

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